【AVF2026】「半導体工場は巨大」という常識を変える。誰もが欲しい半導体をつくれる世界へ、Hundred Semiconductors 参加決定!

【AVF2026】「半導体工場は巨大」という常識を変える。誰もが欲しい半導体をつくれる世界へ、Hundred Semiconductors 参加決定!

この度、株式会社リバネスが開催する、大学・大学院で研究する修士・博士・ポスドク等の若手研究者を対象とした研究開発型ベンチャーのキャリアフォーラム「アド・ベンチャーフォーラム」に、極小規模の半導体製造システム「ミニマルファブ」により、半導体のスモール製造・スモールビジネスの社会実装に挑む株式会社Hundred Semiconductorsの参加が決定しました。学生・院生・ポスドク等、世界を変える研究開発に挑戦したい方は、同社と交流できるアド・ベンチャーフォーラムへぜひご参加ください。

研究者や企業が、必要とするデバイスを自ら生み出せる世界へ

最先端の半導体工場には、巨大な製造設備と大規模な設備投資が必要です。そのため、半導体は基本的に大量生産を前提とした産業になっています。しかし、研究開発、IoTセンサ、ロボット、精密機械、宇宙航空など、必要とする特殊な半導体を、必要な数だけつくるというニーズは今後拡大していくことが予想されます。この半導体製造の常識を変えようとしているのが、Hundred Semiconductorsです。同社が産業化を進める「ミニマルファブ」は、直径約12.5mm(ハーフインチ)の小さなウェハを用いる極小規模の半導体製造システムです。産業技術総合研究所をはじめ、ミニマルファブ推進機構や多数の企業が長年蓄積してきたウェハ、トランジスタ、集積化、MEMS、先端パッケージングなどの技術を統合し、従来とは異なる多品種少量の半導体製造を実現しようとしています。

新しい半導体産業をつくる挑戦

現在、同社は直径12.5mmのSiウェハやSOIウェハ等を実際に製造・販売するとともに、pMOS、nMOS、CMOS、MEMS、2.5D RDL、TSVなどのプロセス・デバイス開発を進めています。つまりミニマルファブは、構想だけではなく、実際に半導体をつくり、顧客へ届ける産業システムへと移行し始めています。 さらに2026年7月には、一般財団法人ミニマルファブ推進機構とHundred Semiconductorsが共同で、経済産業省の「国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費補助金」に採択されました。ミニマルファブという一つの技術を普及させるだけではなく、国際的なルールや標準の形成を通じて、「多品種少量半導体」という新しい市場そのものをつくる段階へ踏み出しています。

社会にインパクトのある研究開発をリードする

Hundred Semiconductorsは、ミニマルファブを基盤に、社会実装を見据えた大型の研究開発プロジェクトを自らリードしています。その一つが、多品種少量のIoT・車載向け半導体の個別最適化をめざす「エッジオンチップ(EoC)」です。EoCは、センサ、アンプ、プロセッサ、メモリ、電源、RF送受信などの機能を一つの基板上に統合する超小型パッケージング技術です。従来の巨大工場の約1/1000以下の投資で、用途ごとに最適化した省エネルギーな半導体を多品種少量でつくることをめざしています。同社は、NEDO「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」の実用化開発「エッジオンチップ(EoC)製造プラットフォームの開発」で、代表の居村が技術開発責任者として研究開発を牽引しています。また、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業CREST「革新的計測解析」領域の研究課題「情報と計測の融合による半導体デバイス3次元実装技術の革新」(研究代表者:熊本大学 橋新剛教授、2024年度採択)にも参画しています。3次元積層半導体の信号伝達を担うシリコン貫通電極(TSV)について、マルチスケールの計測データとデータ科学を組み合わせて不良の要因を突き止め、RIE、CVD、めっきといった半導体製造プロセスを最適化する研究です。その成果は人工視覚デバイスで実証し、他の半導体製造プロセスへの展開もめざしています。

AVFでの出会いから始まった、新しい研究開発

Hundred Semiconductorsは、研究分野の垣根を越えて新しい技術を取り込むことにも積極的です。2025年春のアド・ベンチャーフォーラムでは、名古屋大学で「磁気ねじ」を研究する鮎澤颯さんと出会い、「ミニマルファブにおける磁気ねじ直動機構を活用した搬送技術の基礎検討」という共同プロジェクトが始まりました。半導体そのものを研究していなくても、自分の持つ機械、材料、化学、物理、電気電子、制御などの専門性が、次世代の半導体製造技術になる可能性があります。国のプロジェクトの最前線で、大学・研究機関・企業の第一線の研究者と肩を並べ、自分の研究が社会実装へつながっていく手応えを得られる。それが、Hundred Semiconductorsで研究開発に挑む面白さです。少人数のベンチャーだからこそ、若手でもプロジェクトの中核を担い、論文で終わらない、社会に届く技術を自らの手でつくることができます。あなたの研究を、次の半導体製造の常識をつくる技術にしてみませんか。

世界を変える研究開発に挑戦したい方はアド・ベンチャーフォーラムへご参加ください。

企業Webサイト:https://i-hundred.com/

ディスカッションテーマ

あなたがミニマルファブを使って実現したいことは?

ミニマルファブの実現には様々な専門家の知識が必要です。ミニマルファブでこんなものが作れないか?自分の研究がミニマルファブに活かせないか?といった投げ込みはもちろん、分野外でも「世に無いものをつくる」ことに情熱を持った皆さんの研究内容をぜひ聞かせてください!

仲間にしたい人

文系・理系を問わず、元気があればなんでも挑戦できます。半導体・電子デバイス業界で活躍したいと考えている方はもちろん、ものづくりで世界を変えたい・良くしたいと考えている方とぜひアツくディスカッションしたいです!

アド・ベンチャーフォーラムへの参加方法

申込はこちら

2026年11月22日(日)13:00-17:30
場所:センターオブガレージ(COG)東京都墨田区横川1-16-3
対象者:大学院生、ポスドク等の若手研究者

内容:
13:00 開会式
13:10 ショートセッション「地球の課題を解決するアド・ベンチャーな生き方」
13:25 ショートセミナー「あなたの1min自己紹介をパワフルにする『QPMIサイクル』」
13:30 ベンチャー企業による1min QPプレゼン
14:15 ベンチャー企業とのブースディスカッション

参加申込にはリバネスIDへの登録(無料)が必要です。

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